山梨県立農林大学校は本年より、森林学科が新設され第一期生の皆様へ、木材検収システムと地上波レーザー森林資源計測システムOWLの実習講義を行いました。
手作業で行っていた検収作業を迅速かつ正確に把握できる木材検収システムはすぐにでも使いたいと仰る方もいらっしゃいました。
複数人で終日の作業が必要だった立木調査がOWLでは2区域で3時間で屋外での作業を終えたことに、非常に先進的かつ効率化が可能になるとお声をいただきました。
将来林業を担う若い世代に林業の技術の最先端を感じていただく機会となりました。