飛騨市森林組合様は2017年9月より、森林3次元計測システム OWL を使用されています。
OWL を導入する前は以下のようなお悩みをお持ちでした。
◆人によって調査データのばらつきがある。
◆調査をするのに手間がかかり、結局目測の場合が多くなる。
◆道具をたくさん持っていく必要がある。
→野帳、ポール、林尺、スマホ(カメラ)、図面
◆調査データの保管方法が煩雑である。
そこで、調査データのバラつきの軽減や、データ整理など調査業務全般の省力化を図る目的で OWL を導入されました。
OWL の導入後は以下のような効果を実感していただいております。
◆調査時の持ち物の軽量化につながった。
→OWLと図面、スマホ(カメラ)のみでOK
◆データ入力が不要のため、調査後の作業が楽になった。
◆3D 映像で樹木の形状を見ることができる。
→自分が行かなくても山林状況が把握できる。
◆取得したデータをGISに容易に移行でき、調査データの蓄積が可能となった。
◆OWL上で所有者境や、樹種境等を明示することが簡単にできる。
◆調査が早くなり、より精度の高いデータが誰でも取得可能となった。
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