職員で森林調査をする際、林内に境界杭がない箇所が多く、また、森林所有者の立会も難しいため、GNSS測量機を導入し、現場で現在地の把握を行うことを目的としてARUQ_AndroidとGeode導入しました。
GNSS測量機器を導入する際、重視したのは対応衛星であるが、それと同時に視認性や森林GISへの展開に優れたARUQとセットになっている点、価格の面からGeodeを導入することとしました。
林内でも一定数衛星を確保することが出来、現地確認において現在地の特定に効果を発揮しています。
また、ARUQから森林GISに測点を落とすことができ、今後さらに活用していくよう展開を考えているところです。
GNSS測量機器やGISについては、まだまだ万人が使いこなせる機器ではないため、アフターフォローの更なる充実を期待します。
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