GIS機能を搭載し、コンパスとGNSS測量の混合処理が可能
各種森林管理システムとの連携で、現場のデータ活用をサポート!
Assistは、広域なデータ管理を一括して行える「森林測量管理システム」です。
測量データの一元管理&加工・出力をまるごとサポートいたします。
エンジンの高速化により広域で膨大なデータが管理できます
地形の変化が分かりやすく現場をイメージして計画を立てられます
01
レイヤ管理
現場ごとで完結していた測量データを一つのファイルにまとめてレイヤ管理。過去の施業履歴を一目で確認できます。さらに背景地図上で次年度以降の計画区域を策定しレイヤ管理することで、効率的な森林整備を行えます。
02
GNSS・コンパス測量混合処理
尾根沿いなど観測状況の良い場所ではGNSS測量でデータ取得、GNSS観測点を起点終点としてコンパス測量を行うことにより現場での作業効率が格段に上がります。当社AndroidアプリケーションARUQをご利用いただくと、背景地図上に観測データが簡単に表示できます。
03
背景地図に地理院地図・オリジナル地図利用
地籍調査が終了していない地域では拡大造林直後の古い航空写真を利用して推定の境界線を作成し、そのデータをAndroidアプリケーションARUQに取り込むことでより現場の境界明確化が図れます。
04
CAD編集
測量データの編集を直感的に行える簡単操作のCAD機能を搭載。除地(中抜きポリゴン)や作業道の作成、点名の一括変更、ラインの色や太さ線種の変更、テキストの作成が簡単操作で行えます。作成したデータはすべて公共座標を持ちます。森林経営計画の図面も簡単に作成できます。
05
Exifデータの取り込み
GNSS位置情報付き写真データを広域に管理。施業前・中間・後の写真をGNSS機能付きデジタルカメラやスマートフォンで撮影し、その写真データをAssistに取り込むことが出来ます。
07
GIS機能
森林簿と測量データを重ね合わせて表示ができるので、森林簿との整合性の確認ができます。検索機能に加え計画図自体の修正も可能で、より高度な森林情報管理が可能になります。経済林非経済林のゾーニング、移行調査対象地域の抽出が可能です。
08
ラスタ多点補正
ラスタ多点補正機能では、公図をスキャニングして変形させることにより推定の境界線を作成。そのデータをAndroidアプリケーションARUQにセットし、現場でGNSSを利用して境界を確認。作業効率がアップします。
09
現地測量ソフトARUQと強力連携
現地測量システムARUQと連携が出来ます。Assistと連携することで航空写真や基本図をARUQへ簡単に転送でき、ARUQで取得した測量結果を簡単にAssistへ取り込めます。
林内を360度カメラで撮影し、GNSSで計測したトラックデータと紐づけるシステムを開発しました。現地に行けない方への境界確認や説明に役立ちます。
TEL. 089-931-7175(平日 8:30~17:30)